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急ぎ足で函館。 [旅話]

出雲&米子が終わった途端に函館です(笑)

行ってきたのは一昨日、9月3日。

夫T君が8月末から、函館に出張しており、その最終日に便乗して弾丸してきました。

朝の3時半に起き出して、猫のtbちゃんのご飯の用意、投薬をバタバタと済ませ、一番近い羽田行リムジンバスの出る駅までタクシーを飛ばしました。

早朝の飛行機に乗るには、これしか手がない(というか、始発の電車に乗れば間に合うには間に合うんです。でもバスのほうが乗り換えもなく楽なのでね^^;)。

そして6時に羽田に到着。
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早朝の函館便は小さな飛行機なので、ターミナルに直結ではなくバス。ということで、ここはバスの待合室です。

そうして機上の人になりました。

(実はT君とポケモンGOをやっていまして、羽田でポケモン探しもしてみました。……あほな中年夫婦です^^; が、第2ターミナルはそんなにいない模様のうえ、空港でアカウントを要求されてムキーッとなる始末;;)

そして函館に着いたら朝食です。

これまで函館には3回訪れているのですが、前回2年前はこの通り。→

雪で着陸できないという事態に遭遇して、函館の滞在時間も2時間という最短滞在時間でした。

そのときのリベンジという気持ちもあり、朝食をとらないとと行った先は「むらかみ」。お高うございます……。しかも、お客さんは中国の方ばかりで、何とも言えないアウェイ感満載。
うに丼.jpg
大きな被害をもたらした台風10号が過ぎ去った直後というせいもあるのでしょう。しけで雲丹が獲れていないという話でした。ということでお茶碗一膳ほどのうに丼。コストパフォーマンスは非常に悪い、けど美味しかったです。

それから行った先は、いままで訪れたことのなかった「トラピスト修道院」へ車で向かいました。T君にレンタカーを借りておいてもらっていたのです。
トラピスト.jpg
よく見えないと思うのですが、矢印のところに樹木が倒れた跡があります。写真には撮りませんでしたが、台風の強風で何本も立派な木が折れて倒れていました。

十勝地方に大きな水害をもたらした台風10号。函館はあっちこっちで樹木が倒れていて、どれほどの強風だったのだろうかと思いを馳せました。相当な力です。道路もどろっどろになっているところがあって、いたたまれない気持ちに。

そんな被害を見て、「できることは買い物だな」と、ガンガンと買い物をしてきましたよ(笑)

トラピスト2.jpg

トラピスト3.jpg
トラピスト修道院は海にほど近いのに、高原のようなところにあって雰囲気がいいところでした。

それから再びT君に車を飛ばしてもらって、横を通ったことはあったけど、行ったことがなかった「大沼公園」へ。
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駒ケ岳が見えていたらなあ、という風景。
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大沼3.jpg

可愛らしい瀟洒な駅舎です。
大沼4.jpg

ここも、中国の方たちばかりで、激しいアウェイ感。

出雲や米子、境港はあんまり中国の方たちはいなかったんですよね。だけど、北海道の観光地は中国人でいっぱい。T君はホテルが取れなくて困ると申しておりました。


ということで、観光で訪れたところは以上であります。行ったことがなかったという場所のみ。



函館というところは、私にとって何となく縁のある土地になります。

母の出身地でもあり、故郷と言ったら故郷なのかもしれません。でも母の実家はないですし、戸籍を見ると「松前」のほうが本籍にあたるようで……。だけど、出身高校は「森高校」という高校なんですよね。

となると函館というより茅部郡森町。七飯にも近い。

親戚に聞いて、森町にあった家の場所に行ったことがありました。漁港にほど近い、それこそさびれた町でした。

その後は、江別市の石狩川近くに引っ越しをしているので、祖父母はそんなにその場に長く暮らしてはいなかったのだろうと思います。

七飯で暮らしている母の従姉にも話を聞いたことがあるのですが、いまひとつよくわからず。母が元気なうちに一度くらい一緒に行っておいてもよかったなあ、なんて思ったりして(姉が一緒に行っているので、多少は知っていると思うんですけどね……)。

しかし母もずーっと森町で育っていたらどうだったんだろうなあと思います。途中、中国に渡ってるので、「大陸的」と言われるような性質を持った母でしたが、やっぱりうつうつとしていたのかな。

昔は「タイピストになりたかった」という話を聞いたことがありました。時代ですね。でも足が速かったので、なぜか北海道教育大学(北海道学芸大学)へ行き、保健体育の教師になってしまったという人です。そして駆け落ち同然で、父の実家がある神奈川県は川崎に来てしまったのでした。ある意味数奇な人生。

川崎で保健体育の先生になり、教え子さんが何人もいて、母の葬儀に来た教え子さんたちにちょっと驚いた娘でありました(知らない母の姿を聞くという)。

で、私はといえば、その川崎で生まれ、ずーっと神奈川県民(途中7年間だけ京都)。都会っ子です。

父方は故郷といえるような田舎ではないので、思い入れはあまりありません。ただ、母に関して言えば、晩年に何度も「函館に帰りたい」「函館に引っ越しをしたい」と言っていました。それくらい好きなところだったのでしょう。

それは叶えてあげることができませんでしたが、ことあるごとに函館を訪れることができたら、と思っています。


ということで、今回も弾丸ではありましたが、そんな母の気持ちを汲んだ函館の旅でありました。


森町といえばこれ。
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真空パックがついに発売となり、買ってきました。

それからトラピスト修道院のバター飴「SUN」。
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現地でなければ購入ができないものです。

あと、大沼の農家さんが作っている非加熱のハチミツをみつけました。
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大沼ガロハーブガーデン。取れたてのハチミツです。

nakasamaさんの石狩のお友達から、毎年お取り寄せしていますが、大沼にもこんな農家さんがいらっしゃったんだと思って、購入してしまいました^^


それから、北海道産の松茸(!)とか、パプリカ、ニンジン、じゅんさい。カール・レイモンのソーセージ。トラピストクッキー、バター。チーズやラーメンなどなど、たくさん買い物をして、羽田行最終便に乗る前に、回る寿司「函太郎」に行って、お寿司を食べまくり。


ハードな旅でしたが、充実した時間となり、なによりでした。




おしまい。


おまけ。
函館には、うちの近くにはいないポケモンがたくさんいて、面白かったです。やはり観光地までいかないと、レアポケモンは見つけられないんだなあ。でもピカチュウにはいまだに出遭っていません。そうこうしているうちに、ポケモンGOに飽きる日も近い(笑)
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弾丸! 出雲&米子 その④ [旅話]

出雲&米子を再開。

ざざーっと行きます。なんていったって、写真を撮っていてキリがなかった(笑)

そんな境港の「水木しげるロード」。
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水木しげるさんの功績は、何と表していいかわかりませんが、「ゲゲゲの鬼太郎」をアニメで見たときの面白さは、忘れられないものです。

ちなみに1968年1月から第一シリーズが始まっているのだとか。私はこれを見ているんだなあ。白黒ですよ、はい。
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この一反木綿は、すごくいい。
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境港出身であったことから、この地に作られた水木しげるロード。この土地ならではの雰囲気というのがあると感じました。

はっきり言ってさびれている町です。都会に暮らす人間にとってみれば、なんでこんなに人が少ないのだろうと思うような場所。

地方で生まれ育った方には申し訳ないのですが、そういう人が少ないところの暮らしというのは、私はあまり想像ができなくて、こういうところにたどり着くたびに考えてしまいます。

どっちが本当の日本の暮らしなんだろうかと。

こうした地方で生まれ育ったからこその、物の考え方が培われるということもあるでしょう。

都会で生まれ育っていてはわからない、そんな物の捉え方があるだろうと、そんなことを考えてしまうのです。

そしてどっちがいいのか。

結局、都会の人間のほうが多いわけですから、都会の考えというのは偏っているのではないか。むしろ地方の人が少なく、スペースの大きいところでの考えの方が自由かもしれない。

でも地方のほうが保守的であるということもあります。果たして都会よりも自由なのか。

自由を求めて都会へ行くということも聞きます。う~む。でもそれは、都会に自由を求めてというより、親や近隣の人から離れて自由になりたいという気持ちもあるかもしれない。

ただ、都会のほうが選択肢は豊富なので、一度は都会に出てみるというのもありなのかもしれないし。

水木しげるさんの場合は、地方の古い言い伝えとか、お寺に掛けられていた妖怪の絵など、体に染みついていたものがあると思います。それを思うと、地方で生まれ育っていなければ、こういうものは生まれなかっただろうなということ。

羨ましいです。

そしてこんな故郷があるということが。


さびれていようが何しようが、結局こうやっていろんな妖怪のブロンズ像が飾られている通りが作られるということは、故郷に錦を飾ったと言いますか、すばらしいことのように感じます。


そんなことを考えた境港でした。



弾丸! 出雲&米子は、とりあえず終わります。


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