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オナガ君のその後 [裏の森話]

前記事のつづき。


結局、少し目を離した隙にオナガはいなくなった_| ̄|○ il||li

でも、大人のオナガが来るたびに、飛び立とう飛び立とうというそぶりを見せていたオナガ君である。

きっと一緒に飛んで行けたのであろうと、信じている。

そんなオナガ君。我が家のヒメシャラの木に佇んでいたときの様子。

なかなか可愛い顔をしている。
オナガ1.JPG


目をつむって眠っている?
オナガ2.JPG


頭がぽしょぽしょ^^
オナガ3.JPG


いなくなった直後は、また大人のオナガ達のカラスの集団暴行が始まって、「すげえなあ」と思ったものの、あのチビのオナガ君が関係していないことを祈ったのだった。




そしてオナガの集団そのものも、我が家に近づかなくなり、静かになった……。



どこへ行ったのかなあ、と昨日はぼんやりと考えていたんだけれど。







今朝ですよ!

また、オナガの集団が「ギィ~~~♪」「ギィ~~~♪」と鳴きながら、我が家の近くの電線にとまった。

「あ、何かまたあったのかな?」と思っていたら、なにやらオナガのようでオナガではないような小さめの鳥が飛んできた。大人のオナガの鳴き声ではないけれど、たぶんオナガのちびっ子。

それを追っかけて、オナガの集団がやってきたようなのだった。

そして、そのちびっ子がオナガの巣があるであろう森の方向へ飛び立ったら、また大人のオナガたちが一斉に飛び立って、そのちびっ子をおっかけて行った。

オナガは集団で子育てをするというから、皆、心配で付き添っているかのよう。カラスを襲うような集団行動ではなかった。

きっとあのちびっ子のオナガ君は、ちょっと飛べるようになって楽しんじゃったお陰で、成鳥のオナガの集団を惑わせているんだろう。


うん、きっとあのオナガ君だ^^



なんだか、面白いものを見たな~と思う。



しかし、オナガが飛び去った後は実に静かである。

騒々しさがすっかり消えてしまった……。いたらいたでうるさかったけれど、ちょっぴり寂しい気もする。







しかし、ここのところ裏の森には一段と鳥が増えてきたような気がする。とにかく、耳を澄ませば、いろいろな鳥の声が聞こえてくるのだ。本当はそろそろカッコウの声も聞こえてきてもよさそうなのだが、それはまだだ。

たぶん思うに、どこかの林が伐採されて、ここに飛んできた連中もいるんだろう。何キロ先かの川べりの林が伐採されて宅地になってしまったし……。

新しく選ばれた市長さんは、裏の森を市で購入したいと言ってくれた。ただ、市民の税金で買うわけだから、多くの賛同を得なくてはいけないと慎重になっていた。

市議会議員の中には、森に文化施設を建てて、市民が憩う場所にしよう…なんてへなちょこなことを言う人がいる。

全くわかっていない。雑木林のままだからいいのに……。

だからさまざまな鳥も飛んで来てくれるし、さまざまな昆虫も棲息するのだ。野草もだいぶ育ってきたというのに。



エコだ、エコだ、と言っていながら、こういう町中の森を守れないようではダメだよな、と思う。


勝手に電灯を消してキャンドルを灯していればいいんだ。それが本当にエコに繋がって、自分でできるんだったら、ちゃんと毎晩やれ!っていうの。


私はやらないけど……。

(我が家の外灯は夜の間はつけっぱなしである。なぜなら周りは外灯が少なく、ましてや裏の森は真っ暗だ。我が家の防犯の意味もあるが、家の前の道を通る人のこともあるし、近所の防犯も考えてのことだ。エコだからって真っ暗にして、犯罪が起きてちゃ元も子もないだろ! とついつい怒ってしまう^^; もうねえ、頭がへんてこりんになっているとしか思えない。ふう)





まあ、そんなこんな裏の森の話でした。
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オナガの巣 [裏の森話]

今年の春は、贅沢にもウグイスの鳴き声がうるさくて、明け方に鳴き始めるウグイスに「うるさ~い!」と文句を垂れながら起き出したものであるが、現在はオナガがうるさい。

ウグイスよりも何倍もうるさい(笑)

濁音の入った音で鳴かれると、これはもう雑音としか言いようがなく、「うるさ~い!」と何度も叫ぶものの……。

容赦なく、「ギィ~~~~♪」の大合唱。

村上春樹氏の「ねじまき鳥」は絶対にこれだね、と言いたくなるほど、「ギィ~~~~♪」、「ギィ~~~~♪」とあっちこっちでねじを巻いていやがる。


そんなオナガ。

一昨日から、ことさら大きな声で我が家の周りで鳴き出した。それも集団。

東の電線にとまれば、「ギィ~~~~♪」。南の電線にとまっても、「ギィ~~~~♪」。その声は何羽もいるもんだから、とにかく大合唱。うるさいったらない。

しかもここ数日の暑さだから、イライラも募るっていうわけだ。


で、まあ、うるさいうるさいと言いながらも様子を見ていたのだが、何だかおかしい。集団で何羽も家の周りを陣取らなくてもいいじゃんと思っていたら……。

どうも我が家のガレージから、「ギャッツギャッツ!」という声が聞こえてくる。

さらにD君の様子がおかしい。

1階のガレージが見える窓とドアを行ったり来たりしていると思ったら、窓から外をガン見し始めた。

「D君、何がいるっていうの? 虫かいな?」と言いながら、D君の横から外を見ると……。


いた!


おなが1.JPG


こ、こ、こ、これは!


オナガのヒナだ!


うへ~! どーしよー!


とにかく、夫T君にも見てもらい…「どーしよー」と悩む。しかしどうしようもできない夫婦^^;

「でもさ、近所の猫が来たらヤバイよね」

「そうだなあ」

なんて話をしつつも……。



でだ。


とりあえず捕獲して、裏の森の親鳥がいるであろうところまで連れて行こうと考えた。


それで、そうと手でつかもうとと思うのだが、これまたすばしっこくって、一丁前に飛ぶんだよ^^;


「何だ、飛べるんじゃん」←やや安堵。


飛べるんなら自分で移動できるのかなあ~と思い、捕まえられないことだし、とにかく様子を見ようということにした。


すると、ガレージの中をあっちこっちに飛び回ったと思ったら、T君の自転車を寝床にする、と決めたらしく写真のようにちんまりと落ち着いた。

おなが2.JPG

おなが3.JPG

それでもときどき「ギャンギャン」鳴くからうるさい。どうも仲間を呼んでいるらしい。


そして翌日、大丈夫だったかなあと思って覗いてみると、元気な様子でたんまりとフンもしている。どうもガレージの中をあっちこっちに移動しながらも、植え込みだとかそんなところで何かを食べているらしい。

それにもまして、大人のオナガがエサを持って来ているような様子も見受けられ……(家の前の電線にとまっていたオナガが急降下で1階のガレージ付近まで降りていくのを目撃!)、どうやら我が家のガレージが巨大な巣になってしまったようなのである。


ひえ~。



しかも昨日の朝のこと。


オナガがカラスを集団暴行しているのを見てしまった!


年老いているのか、年若いのかはわからないが、一羽のカラスが5~6羽のオナガに追っかけられ、逃げ回っているのである。そして向かいの家の屋根にとまれば、オナガの集団が一羽ずつカラスに襲い掛かるのだ。


こわー。


カラスはなす術もないようで、『千と千尋の神隠し』の顔なしのように、力なく「あ~」「あ~」と鳴くばかり。


この様子をずーっと見てから、「ヒナに手を出すのはやめよう」と決意。


カラスのようにやられる可能性もある。とにかく、上手に巣立ってくれることを祈るしかないと思った。




でもそれだけでは、あき足らず、ちゃんと巣立ってくれるのかどうか、オナガというのはどういう鳥なのか調べてみた。


あ、集団で子どもを育てるって書いてある。

つがいになれなかった鳥も、一緒に子育てをするんだそうだ。

へえ。

え? カラスの仲間?

カラス?


ということで雑食だそうです。何でも食べるらしい…(ここでも少し安堵^^;)


どうも様子を見れば、巣立ちはしたものの、何かに失敗したか…というようなヒナみたいなのだ。


どういう経緯で家のガレージに入り込んだかは不明であるが。




ちなみにこのオナガ君は現在、ヒメシャラの木にとまって、仲間が来れば「ギャ~ギャ~」と鳴いております。それに対し、仲間のオナガたちも「ギィ~~~~♪」、「ギィ~~~~♪」と鳴いて返してくれるわけで、うるさいです。


でも、仲間たちがこの子をちゃんと巣立てるように仕向けてくれたらいいなあ~、と思っているところであります、はい。




おしまい
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