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おしまいのそのあと [スポーツ]

米子、出雲弾丸旅のお話は少しおいておきまして(書く気があんのか? という感じですが^^;)、リオオリンピックが終わったので、これは書いておかなくてはとPCに向かっております。

大きなスポーツ大会の終わりの毎回のお約束(笑)

なんと言っても、目玉は男子400mリレーの決勝でした。

何しろ前評判が抜群だったのです。

私が体のメンテナンスに通っている施術院(整体)には、陸上のアスリートやコーチ陣が通って来ています。施術師さんが陸上の砲丸投げの選手だったということもあるのですが、ほかに高校バレーの選手とかも来ていました。

そんななかで施術を受けながら噂話を聞くのですよ。コーチ陣との会話とか……。

今回の400メートルリレーに出る選手のことは、夫T君がそこで聞いてきたことなんですけどね。

とにかく「最強」だと。

私は「まじっすか?」と聞き返していました。

でも北京オリンピックのときに、同じ種目で銅メダルを取ったことも記憶に新しいし、あながちウソではないかと思ってはいたのです。

そして予選で、二軍とはいえジャマイカのチームに大きな差を作って1着でゴール。このときに、「これは来るかも?」と大きな期待をしてしまいました。

1走の山縣選手のスタートダッシュは素晴らしいし、アンカーのケンブリッジ選手の度胸のよさはなかなかなものと思いました。とにかく連携さえ失敗しなければ、「行けるんじゃないの?」と、ワクワクドキドキ。

そして決勝の日。

レースが始まる30分前からTVの前で、じーっと待つ。

やっぱりリレーって花形なんですよね。登場の仕方が派手。まあでも考えてみると、幼少期からそれは刷り込まれていることなのでしょう。リレーの選手に選ばれることの華々しさを。

うちは母が陸上の短距離の選手だったので、リレーの選手に選ばれないってどういうこと? くらいに思う人で、私にとっては居心地の悪い家庭でした^^; 姉は足が速かったので選ばれるのは当然。そんなに足が速くない私は小学校から高校まで、選ばれても3番手か4番手で、やっとメンバーに入れてもらえるかどうかという感じだったんですよね。そりゃ母は面白くない。すごくイヤでしたねえ。

と私の悲しい思い出はさておき。

サムライパフォーマンスを見せた4選手。ちょっとぎこちない印象を受けますが、悪くはない。チームとしてうまくいっている証拠と思いました。

で、ですよ。On your mark からset までの胸の高鳴り。心臓が悪い人にはいけません。血圧も上昇というものです。

だけどスタートすれば、400メートルなんてあっという間。固唾をのんで見守ります。

スタートの号砲が聞こえる。山縣選手のダッシュは今日もいい。飯塚選手へのバトンパスはやや乱れるも、飯塚選手は快調にとばす。桐生選手のカーブワークが素晴らしく、ぐいぐい前に出る感じ。速いなあ~。そしてケンブリッジ選手ですよ。なんだか顔が緊張している。ちょっと不安。でもバトンを渡され、後ろで叫ぶ桐生選手に背中を押されるかのように加速。ああ、でもボルト選手が出てきたあ。きゃあアメリカの選手がすぐそこ~!

もう大騒ぎですよ、最後の数秒。

ひとりで「いけ、いけ~!」と叫んでいました。

そしてゴール。ケンブリッジ選手の足、体がほんの少しアメリカの選手より前だ。

「やった~! 銀!」

またも叫ぶ(笑)

素晴らしいレースでした。その後、何度も放送されるたび、何度も見てしまいました。何度見ても美味しい。ご飯が何杯もいける。そんなレースでした。

よかったわ~。

母に幼少期から刷り込まれていた「オリンピックは陸上で勝ってこそ」が、目の前で繰り広げられるという幸せ。銀だけどね。

やっと日本も短距離で勝てる時代が来たかと感慨深いです。

整体の施術師さんとコーチ陣との会話では、ハーフの選手が台頭してきた、ということが出てきていました。やはりハーフの選手は強いのだそうです。体からして違うと。

今回のオリンピックは、ケンブリッジ選手(陸上)、ベイカー選手(柔道)、ダニエル選手(テニス)などが出場していました。7人制ラグビーに至っては、日本に帰化した選手が何人かいます。

それがいいのか悪いのか、議論する人もいますが、私は全く関係ない。ハーフだろうが、帰化だろうが、日本の選手でいいと思います。

まあ、確かに卓球などは、日本のチーム以外は、どのチームも中国から帰化した選手がいたりして。聞けば引退したら中国に帰る選手もいるのだとか。……これはどうなのだろうね、とは思うけれど。

ただ、オリンピックに出るための基準記録が壁となって、小さな国では出られないということもあるわけで、そう思うとオリンピックって何なんだろうなと思ってしまいます。

オリンピック憲章には、以下のことが記されています。

『オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない。大会にはNOC(国内オリンピック委員会) が選抜し、IOC(国際オリンピック委員会) から参加登録申請を認められた選手が集う。選手は関係IF(国際競技連盟) の技術面での指導のもとに競技する。』

国家間の競争ではない、と言っているんですよね。なので、基準記録というのが必要なのだということはわかるのですが。

でも国別でメダルの数を競っているし、NHKではオリンピックのメリットに「国威発揚」なんて言っちゃってるし、オリンピック憲章に全く則っていないという^^;

反対にそういう意味では、ハーフだからとか、帰化した選手だからということは関係ないわけです。

むしろ、ドーピングや八百長はいけない。

純粋にスポーツを楽しめればいいということなんですよね。そして記録を競うということ。

そこに精神が宿っているということなのでしょう。



陸上だけではなく、もちろんほかの競技も見ていました。

卓球の水谷選手、競泳の萩野選手、バドミントンの高橋・松友選手が印象深く残っています。

あと、ほとんど報道がされませんでしたが、ひっそりと女子のバスケットボールを応援していました。ラムちゃん頑張れと。吉田選手の活躍も素晴らしく、いいところまで行ったんですけどね。アメリカが強い。大きさが違う。そして派手(笑)

いろいろな国の選手が見られて面白かったです。


今回のオリンピックのお話はこれにて。


おしまい。

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GW中のできごと2 [スポーツ]

GW中はゴルフ、陶器市と行って、週末には秩父宮ラグビー場までラグビースーパーリーグの試合を観に行ってきました。サンウルブズの試合です。

前日本代表のヘッドコーチ、エディ・ジョーンズさんの肝いりでスーパーリーグの参加が決まったサンウルブズでしたが、参加するまでは揉めに揉め、いろいろあったようです。登録する選手の問題とか、何だかいろいろ。

それでも1チーム、アジアからの参加というのはすばらしいことなのではないかと私は思っています。

南半球のオーストラリアとニュージーランド、南アフリカのチームばかりですからね。アジアはラグビーの辺境地みたいな感じを打開するためにも、サンウルブズができたというのはいいこと。

日本代表が強くなるためにも、アジアでラグビーが多く観られることになるためにも、必要なこととエディ・ジョーンズさんは考えていたのだと思うのです。

とはいえ、やっぱりあんまり強くない^^;

今回、観に行ったひとつ前の試合で、ようやく勝つことができたという具合です。

まーまーまー。

試合前のウォーミングアップ風景。
サンウルブズ1.jpg
控室に戻ろうとする選手たち。いい体をしているわ~。
サンウルブズ2.jpg
フォースの選手たち出場。
サンウルブズ3.jpg

オーストラリアのチーム、フォースのサポーターさんたちが、恐らくオーストラリアから訪れていたのでしょう。結構、多く観戦客に交じっていました。そのサポーター陣が熱いったらない。わざわざ遠征してくるくらいですから、相当な熱のこもりようなんだろうなあと思って眺めてしまいました。

サンウルブズの入場風景は動画で撮ってしまったので、ちょっとここにはあげられず^^;

そして試合。
サンウルブズ4.jpg

なんかね、トゥシ・ピシ選手の調子がよくない。コンバージョンが決まらない決まらない。せっかく4トライあげているのに、コンバージョンは1回しか決まらなくて本当に残念でした。

結果。
サンウルブズ5.jpg

まーまーま、しょうがないな。

負傷休場明けの山田選手がひとりキレッキレでしたが、ほかの選手は疲れがあったのか、暑かったということもありましょうが、動きが非常に悪く、フォースの選手たちの動きの速さについて行けていなかったという印象が残りました。

連戦だからかなあ。

この後、14日にシンガポールで行われたストマーズ戦では、いいところまで行ったのに、最後にトライを決められてしまうもったいない試合をしていて、もう一歩という感じですかねえ。

次は五郎丸選手がいるレッズ戦。TV観戦となりますが、楽しみにしています。



そしてラグビー観戦後は、のろのろと外苑前から渋谷まで歩いて早めの夕食。
麗郷.jpg
むかーしからある渋谷の台湾料理屋さん「麗郷」で、名物料理(シジミ、腸詰)をいただいてきました。

金針菜は私の大好物で、メニューを見て即決め。美味しかったです^^



そんなこんなのGWでした。



おしまい。
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快挙 [スポーツ]

どうもご無沙汰をしていてすみません。シルバーウィークなんていう連休があって、調子が狂っちゃいました(笑)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。猛暑(酷暑)も終わり、いい気候になってきましたね。

さてさて。このことは書いておかないといけないでしょうというラグビーのこと。

「おいおい、あんたはサッカー好きではなかったか?」とお思いの方も多いと思いますが、ラグビーも好きなんです。サッカーは小学生のころからの筋金入りですが、ラグビーは、夫T君の出身大学がラグビーの強豪校だったということがあります。

結婚して一緒に見るようになってはまりました^^;
因みに結婚した年が第一回ラグビーW杯が開催された年でもあるのですよ。

そりゃ見ちゃうよねえ。

もともとスポーツ競技を見るのが好き(ルールを覚えるのも得意)ということもあって、T君が見ていれば私も見ると。その内、私のほうがたくさん見ていたりするようになる。大学ラグビーだけではなく、社会人ラグビーも見始めていました。

ちょうどこのころの社会人ラグビーは、ほぼ同世代の人たちが選手だったので、結構思い出深いです。平尾選手、大八木選手、林選手と、神戸製鋼が強かった時代。その前は新日鉄釜石が強い時代を築いていました。

ついでを言うと、フルタイムの会社員時代。その会社の社長がラグビーの選手だった(!)ということもあって、会社ではラグビー談議に花を咲かせることも。女性でラグビーを見る人は少なかったですから、社長もうれしくなっていたんでしょうねえ(笑)

で~ですよ。平尾選手等々がW杯に出て、さあ勝てるかと言ったら、世界の強豪相手にラグビーというものは簡単には勝てません。

今回の南アフリカ戦の快挙でも、「ラグビーに奇跡はない」と言われています。つまり実力が物を言うんですよ。運で勝てるものではないと。

なので、これまでラグビー日本代表は勝てた例がない。もちろんアジアでは一番強いですから、アジアのチーム相手(格下相手)には勝てますが、それ以外は「いやいやいや~」と勝てません。格下も少ない。

なんたって今回のW杯予選の2位は香港ですから、推して知るべし。

そのため、快挙となった南アフリカ戦は、実はリアルタイムでは見ていないのです。

お彼岸ですから、翌日早朝にT君家のお墓参りに行くことにしていて、「夜中の試合は見られないよね~」と録画予約をして寝てしまったのです。「どうせ勝てるわけがない」と思っていたので。

ところが翌朝5時に起きて、「さあ、お墓参りに行きますか」と腰を上げたとき、T君が「南アフリカに勝ったてよ!」とタブレット片手に私に言うではありませんか。

「え~~~~~!!!!!!」

真剣に驚きました。「なんで????」って感じだったのです。鳩豆状態(笑)

それからお墓参りに行く道中はネットを漁り、どんな勝ち方をしたのか、検索しまくり読みまくり。

なんかもう大どんでん返しがあったと読んだだけで、わくわくドキドキ。

家に帰って録画を見るのが楽しみとなりました。

そして帰ってきて、じっくりと試合を観はじめました。

初めは南アフリカが日本をなめている感じがありあり。でも、日本が先制ですよ。試合結果を知らなければ、先制しただけで十分と思っていたことと思います。

ペナルティゴールを選ばず、スクラムを選ぶ南アフリカを見て、やっぱりなめられているよなあと思いつつ、だけど点を取られたら取り返すが続きます。

あれ? 思いました。タックルがとても有効だし、反則もない。パスミスもなけりゃ、マイボールのラインアウトは確実に取っている。反対に、南アフリカのほうがミスが目立っていたように思います。

段々と焦り出す南アフリカ。観客も、食らいつく日本代表を応援しだしていることがわかります。会場の雰囲気が日本のホームのよう。

あまりの素晴らしさに泣いてしまいそうになりました。でもまだまだ。

ついには南アフリカが確実なペナルティゴールを選び出したときには、日本をなめてかかってはいけないと気づいたか~! と(興奮^^;)。

そして最後、南アフリカがこれまたペナルティゴールを選び、3点差に逆転。

しかし日本はワントライで逆転できることになります。そうして自陣にボールが進み、南アフリカが反則をします。さあ、日本はどうする。残された時間はほとんどない。ペナルティゴールを狙えばドロー。トライを決めれば勝利は確実。

もうねえ、勝ったのをわかっているとはいえ、この瞬間の日本選手のカッコよさったらなかったです。

トライを決められなければ負けるのに、スクラムを選んだんですよ~。「ひゃ~、カッケ―!!」とオバサンは叫んでいました(笑)

一方、南アフリカの選手は、このとき手を叩いていました。スクラムになれば、自分たちのほうが行けると思ったんでしょうね。

この後、絶対反則を犯してはいけないし、ボールが外に出てしまっては、そこでノーサイド。もちろん、相手にボールが渡ってしまったらそこでおしまいです。

ドキドキしました。細かくパスを回して、キャプテンのリーチが右サイドでトライを決めようというときに、外に出されそうになって、「出ちゃダメ―」と叫ぶ^^;

そして左サイドにボールが出て、マフィ選手がボールを持ちつつ相手を押しのけ、大外のヘスケス選手にボールが渡ったとき、「行け~!!」ですよ。アナウンサーも「行けえ~~」と大声で叫んでいました。

トライを決めた直後、アナウンサーが泣いているのがわかります。解説者も泣いていたでしょう。もう、何度見ても感動です。




翌日はスポーツ新聞を買って余韻に浸ると。
ラグビー.jpg


なでしこがW杯で優勝したときも、生きているうちにこんな光景が見られるなんて、と思っていましたが、ラグビーの日本代表のこんな試合も見られるなんて、と思いました。

そのくらいすごいことです。生きているうちに見られてよかった;;



五郎丸選手のこの言葉も胸を打ちます。

ちなみに五郎丸選手のあのポーズは、ウィルキンソンという選手が昔イングランドにいまして、その人が五郎丸選手のようなポーズをしていたのです。これは覚えていたので、今回五郎丸選手が注目されていますが、あれはウィルキンソン由来なのでした。


スコットランド戦は中3日という強行スケジュールでした。観れば疲れているのが一目瞭然。ミスが多かったのは集中力がなかったから。疲れが取れていなければ集中力も途切れるというものです。これは不運。でも弱いチームだからこんなスケジュールにもなってしまうのです。

今後、強豪チームに勝つことは(W杯に優勝することは)、まず、ない、と思いますが、この快挙は死ぬまで記憶しておきたいと思います。

いい試合だった~!


おしまい。



次回は、安倍政権のぷんぷんを書く予定。
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なでしこは誇り [スポーツ]

気象庁もようやく箱根山大涌谷の「噴気孔」を「火口」と認めたようで、昨日、「これからは火口と言う」と発表をしました。10日かかった^^;

噴火の定義を捻じ曲げてまで、お上の顔色を窺った発表を行ってきていましたが、さすがにこれはいかんと思ったのか(、どうかは知りません)。でも一歩前進(?)

新国立競技場の建設も、このようになればいいと思いますが、一番上の人のメンツを気にしすぎで止められないという非常に厳しい状況のようですね。森なにがしが「計画を変更しよう。私が責任を持つ」くらいの勢いで発言をすれば、男をあげるのにと思います。ま、ぶざまな男のようですからダメだろうなあ。

安藤なにがしは敵前逃亡をしたようですし。こんな人に建築を頼む人なんて、もういないですよ、と私は言いたい。




さてさて、こんな情けない男どもは隅っこに置いておいて、我らがなでしこですよ。

毎回、大きなサッカーの大会が終わった後に、僭越ながら総評を記しているので、今回も書く(打つ)。

女子サッカーをず~っと牽引してきた澤さんには頭が下がるし、とにかく走り続けた彼女たちの姿は、毎試合、涙を誘いました。

もうねえ、オバサンは涙もろくてねえ。

ともあれW杯準優勝ですよ。

生きている間にW杯で日本代表が優勝するシーンが見られるなんて、こんなに幸せなことはないと前回大会のときに思いました。ところがさらに、今回は準優勝を成し遂げるとは、なんてスゴイことなんだろうと、ひたすら感動しました。

本当はどこかで負けてもおかしくないと思っていました。アルガルベカップのときの調子の上がらなさを見て、「やっぱり澤選手のような人がいないとだめなのか」と感じていましたし。

選ばれた選手も若手がほとんどおらず、前回大会と同じような顔ぶれ。ただ、同じような顔ぶれになったということは、ベストメンバーがこれであって、優勝する気ではいるのだなということはわかりました。

そして大会が始まってみると、予選はすべて1点差でぎりぎりの一位通過。

くじ運がよく、難しくないグループに入ったと言われていました。にも関わらず、すべて1点差で、「これは大丈夫なのか?」と報道されていましたが……。

私はちょっと違う見方をしていました。

格下相手に、なぜこんな試合運びになってしまうのだろうかということ。

なでしこの選手たちの癖なのか、たまたま毎試合選手を代えて出場させていたせいなのかはわかりませんが、試合ごとに相手の実力に自分たちの力を合わせてしまっているように見えたのです。

つまり、相手より実力は上なはずなのに、相手の実力と同じくらいの力しか、なでしこたちは出していないと見ていました。

わざとなのか、そうなってしまったのか、それはわかりません。

でも、そのせいで毎回1点差(笑)

もし、ついつい相手に合わせてしまうということであれば、これは改善しないといけない点であると思いました。弱い相手には完膚なきまでに叩きのめすほうが、サッカーの場合はいいと私は思います。それが相手チームへの礼儀でもあると思うから。

自分たちの弱さがわかれば、次への発奮材料にもなる。

反対に、いつも実力で戦わなければ、自分たちの強さもわからなくなってしまいます。自信を失うことにもなる。不安にもなる。

なので、予選はすべて勝つだろうと思っていましたが、戦いぶりはいただけません。これは男子サッカーにも通じることかもしれませんね。

メンタルなのか、何なのか……国民性?


さて、決勝トーナメント。

なでしこのピークは1回戦のオランダ戦にあったと思います。

宇津木選手のキレは素晴らしかったし、阪口選手が決めたゴールは会心のものだったと思います。

そのほかの選手の動きも、この試合が一番よかったです。元気だった。体力があった。


次の準々決勝のオーストラリア戦は、厳しいかなあと思いつつも、勝てる相手なのでそんなに心配はしていませんでした。

点が取れないのは予選から変わらずで、こうもゴールをこじ開けられないでいるということは何かあるのか? と思うほど。やっぱりなでしこ独特の癖のようなものがあるのかもしれません。(前回大会の澤選手は決めているんですけどねえ。)

しかし岩渕選手がごっつぁんゴールのようでしたが、点を決められてよかったと思った試合でした。


そして準決勝のイングランド戦。

バセット選手のオウンゴールで勝って、まるで後味が悪いような言われ方をしていましたが、いえいえ、あれは正当に日本の点です。バセット選手が足を伸ばしていなければ、大儀見選手または岩渕選手がゴールを決めていたでしょう。

これは川澄選手のクロスボールがよかった。お見事。

よくなかったのはイングランドの選手たちが、「もう延長だ」と気持ちを入れ替え始めていたタイミングであったことだと思います。

でも日本の選手たちは諦めていなかった。そこがイングランドチームとは違っていた点。不思議に思うのは、日本チームは、強いんだか弱いんだからわからない雰囲気であるのですが、諦めが悪いんですよ。本当に諦めない。そこが、日本チーム、なでしこたちのストロングポイント。

この試合は、両チームとも非常に疲れを見せていました。動きにキレもなく、厳しい試合だなあと思って見ていました。宇津木選手が精彩を欠き始めたので、むむ? と思ったのも事実です。

また審判のPKの判断がよくない試合でしたね。どちらもPKを成功させていたからよかったですが、決まっていなかったら、それこそ後味の悪い試合になっていたと思います。

その後、バセット選手のオウンゴールに関係してのTV報道の取り上げ方を見て、とても疑問を抱く内容がありました。3位決定戦でイングランドがドイツに勝ち、それに対し「バセット選手に笑顔が戻りましたね」と言うアナウンサー。「は~?」と思いました。「関係ないじゃん」と。わかってない。

ま、でもい~や。ステレオタイプの男性アナウンサーであると納得。



そうして、決勝のアメリカ戦。よくぞここまで来ました。

もうね、決勝は簡単に行きます。これはアメリカの作戦勝ち。日本チームを研究し尽くしてやってきたんだと思います。そこを日本チームはケアできなかった。それだけ。

日本はおそらくモーガン選手をキーに考えていたと思います。なので、モーガン選手は完璧に抑えていた。

でもロイド選手の動きには対応していなかった。そこが今回の敗因。

佐々木監督はそれに気づいて、大声を出していたようですが、完全にサポーターはアメリカ寄りで、その声援にかき消されて選手たちには届かなかったようです。

そして4点差となり、岩清水選手、川澄選手を交代させます。監督の英断。勇気ある采配だと思いました。

とにかく点を取らなくてはいけない状況です。ショックの大きかった岩清水選手を早くに交代させることは、よかったと思います。また、予選からも動きがいいとは思えなかった川澄選手を下げたのも理解できました。マッチしているようでマッチしていなかったから。何となくのミスも多い。イングランド戦のクロスボールでは息を吐きましたが、それ以外は、有吉選手の走りに助けられていたとしか言いようがなく……。

でもね、ここでも諦めの悪いなでしこたちでした。絶対に点を取ってやるという前に向かう姿は素晴らしかった。途中で投げ出したくなるような点差になっても、取り返す気持ちが強い。オウンゴールを呼び込んだプレーもよかった。

あとは、FW陣がどんぴしゃにハマらなかったというのが敗因の一つ。菅澤選手の惜しいヘディングとかあったのに、点に繋がらなかった。ハマっていなかった証拠。

とはいえ、アメリカが相手でよかったなと思った決勝戦でもありました。前回大会の悔しさをバネにしてここまでアメリカはやってきたんだと、はっきりわかった試合でしたから。

そして、ちゃんとゴールを量産してくれてよかった試合です。日本もちゃんと2点返したし。

残念ながら優勝にはなりませんでしたが、日本チーム、なでしこたちは強いんだぞ、と見せられた大会であったと思います。(若干舐められている感じがあったからね^^;)。

さて、毎回W杯など大きな大会ではラッキーボーイ、ラッキーガールが生まれるのですが、今回は。

有吉選手かなあ。いや、PKをしっかり決めた宮間選手かなあ。クロスボール一発の川澄選手か? きれいにゴールを決めた阪口選手か……。

地味な職人気質的なプレーが目立った大会だったので、何とも言い難い大会でした。決められない(笑)



今後、若手をどう育てていくか、育っていくかが、なでしこの将来を分けると思います。なんとか頑張って、次のW杯にも出られるようなチームができればと願ってやみません。

ちっぽけなひとりのなでしこファンですけどねえ。応援を続けますよ~。

ちんけな男どもは黙ってろい! て。



おしまい。
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終わった。 [スポーツ]

日本代表のブラジルW杯は終わりましたね。

今回は感想を、とっと書いておく。

これまでのW杯に比べて今回は期待値が高かったものの、選手の直前の状態の悪さ。大丈夫か? と蓋を開けてみれば案の定な試合運び。

尻上がりに調子を上げてくるかと思ったけど、それもかなわずに予選敗退となりました。

この3試合で一番がっかりしたのは、初戦のコートジボワール戦です。ギリシャ戦を挙げる人は多いかもしれませんが、ギリシャ相手にはあんな感じになると思っていました。なので、ほとんどショックはありません。でもコートジボワール戦は、あきらかな自爆。

フィジカルがなってなかったから、メンタルもやられたという試合だと思います。

はからずも、元日本代表・松井大輔さんが答えていたインタビューが的を射ていました。

以下、フットボールチャンネル6月11日の記事から引用。

「――本番で活躍するにはどういうコンディションの上げ方がベストだと思います?

 やっぱり一番大事なのはキャンプから。前回は準備期間が2週間くらいだったけど、そこでうまく合わせられれば問題ない。今回はフロリダで暑熱対策をやるみたいだけど、走れるようにしたければ、高地でやればいいのにね(笑)。

――日本初戦の相手は前回と同じアフリカ勢のコートジボワール。アフリカ通の松井選手はどういうイメージで見てますか?

 自分がルマンで一緒にやってたジェルビーニョやロマリックもいるし、フランスリーグで対戦した選手もいて特徴は分かってるけど、やっぱり手強い。自爆してくれることを願うよ(笑)。
 彼らの身体能力が脅威なのはみんな分かってること。芝生が濡れてたら最悪だね。一番向こうの長所が出るから。W杯は初戦を落としたら終わりだし、引き分けか、もしくは勝ってくれれば一番いいと俺は思う。今の日本代表にはガッツリ堅く守るオプションも必要じゃないかな。失点が多いチームはその分、打ち返さなきゃいけなくなる。それで逆に失点して1次リーグでさよならってことになる可能性はあるからね。

――主力の多くが前回のような堅守速攻の戦いはしたくないと言っていますが。

 守りが固いと負けないのは事実。日本サッカーには美学があるだろうし、攻撃しているのがかっこいいってイメージはあるだろうけど、世界の超一流の相手だとほんの一瞬、ちょっとしたスペースで点を取ってくる。南アのオランダ戦のウェズレイ(・スナイデル)もそうだったよね。打ち合いになった時、勝てる相手なのかどうかをしっかり判断した方がいいと思います。
 打ち合いを挑むなら、『打ち勝てよ』ってこと。そのためには点を取るしかない。コートジボワールの守備はめっちゃ食いついてくるから、裏を狙うのは有効。オカちゃん(岡崎慎司)みたいな選手が一番重要になるんじゃないかな」


結果を見れば、「走れなかった」「芝生が濡れていた」「裏を狙えなかった」と、松井さんはすべてを語っていたわけです。

そうして考えることは、やはりフィジカルの準備不足がコートジボワール戦での自爆を招いたのだと思います。

あの足の止まり方は尋常ではない。まるで「足止めの法」でも食らったかのような動き。本気でコートジボワールの呪術師(祈祷師?)にでも呪術をかけられたのかと思いましたよ(笑)

(以下、敬称略)
長友から本田の連携から生んだゴールは素晴らしかったのだけど、急にその後から走りもキレもよかった長友が動かなくなった。強化試合でキレのよさを見せていた岡崎は姿を消してしまったし、「お~い。みんなどこへ行った~?」な状態。

動けなくなれば、頭も回らない。ゴールをこじ開けるプレーのアイデアだって頭に浮かぶはずはない。

唯一、動いていたのは内田(ウッチ―)だけだったのではないかと思います。

そう、この3試合でよく動いて、とても貢献していたのはウッチ―でした。

これはね。ずっとシャルケでレギュラーとして試合に出続けている人の強み。強い人を相手にしてきて、自信を持っているからだと思う。その自信(メンタル)が、体(フィジカル)を強くしていたのだと思います。

一方、本田はどうなったのか。

やっぱり病気の影響が大きく出ていたのだと思う。それに伴って、試合にも出ていなかったし、どう見ても本田のよくないところが目につきました。

そして、香川。

ドルトムント、ドイツに帰ったほうがいい。プレミアリーグは香川には全然合わないのだと思う。試合にも出られないし、試合勘なんて戻るわけがない。今回の3試合を通してみても、香川のミスは多かった。本田とも重なってしまって、無駄なプレーを作り出していた。

いい選手なだけに、しっかりと出直して、鮮やかなゴールを決める香川に戻ってほしいと願ってやみません。

ザッケローニ監督は、この二人あってのチームを作ってきたわけで、要するにこれは、タイミングが悪いというか、ツキに見放された結果だったと思います。

この二人が調子悪かったときのためのオプションがなかったね。


ギリシャ、コロンビア戦については言及しません。初戦の結果をずるずると引きずってしまった試合だったから。

ただ一つ言いたいのは、大久保を試合の流れを変える飛び道具として、先発起用しなかったほうがよかったのではないかということ。後半にへたってきたときに元気な大久保を投入して、大久保とウッチ―、大久保と山口(蛍)、大久保と青山、大久保と遠藤とか……、そのあたりの連携が生まれて、点が取れたかもしれないと思うのです。でもそういう戦術にもできなかった。やっぱりフィジカルに問題があったのだろうと思わざるを得ません。

前々回に書いた、選手のそれぞれの感想。

●線が細いぞ、しっかりしろやのお二人さん。柿谷、清武。
うん。結局、柿谷の先発はなかったですね。清武もそうだけど。

●ケガ明け、危うい三人衆。マヤ(吉田)、ウッチー(内田)、長谷部。
ケガ明けにも関わらず気をはいていたのは、ウッチ―と長谷部。この二人はよかった。なんかね、クレバーでした。
マヤはねえ。足が速かったらなあ。

●来たよ、ダークホース三人衆。森重(おでんくん)、蛍(山口)、青山。
蛍も青山もよかった。ダークホースになりうる人材でした。森重はよくわかんなかったけど、蛍は次世代を担う選手になるでしょう、絶対。

●ま~いいかな、SBの酒井、酒井。
どちらも出場しませんでしたね。

●キレッキレはこの三人衆。長友、岡崎、大久保。
キレていたのは大久保だけ。長友が走れなかったのは意外でした。岡崎も裏に走れない……。なぜ? の連続。期待していただけに、とても残念でした。
やはりトレーニングが問題だったか。暑熱対策よりも、走れる体を作っておいたほうがよかった、ということか……(わかりません;;)。

●切れ味がもう一つ足りないお二人。本田、香川。
前述の通り。

●もう一人、ダークホースを忘れていた。伊野波。
出場してない。

●半端ない、大迫。を見てみたい。
ギリシャ戦で交代せずに、もう少し待っていたら、ゴールを決めていたのではないかと思います。合ってきていたから。でも代えちゃったね。

●温存されている、学(斎藤)。
学も出場できず。

●今ちゃん(今野)はいいや、今ちゃんだから。
やっぱり今ちゃんでした(笑)

●ヤット(遠藤)もいいや、相変わらず宇宙人っぽいし(笑)
コロンビア戦には出てこなかったのは、パワープレーを意識してかな。これがヤットの最後のW杯になるのでしょうね。感慨深い。

●GKは言及できず。
何とも……。


さて今回のラッキーボーイ。

なり損ねた人が一人。

それはウッチ―でした。もう少しでゴールを狙えそうでしたが決まらず。ゴールを決めていたら、ラッキーボーイはウッチーだったと思います。

これでケガを完全に治して、ドイツに帰って頑張ってほしいものです。


ともあれ、今回のブラジルW杯は、もう少しできたはずなのにできなかったという、とにかく消化不良な大会でした。

やっぱりフィジカルですよ。走れてなんぼ。点を取ってなんぼ。運を力づくで引き込めてなんぼ。

サッカーというのは、そういうものなんですね~。


ということで、、、。

サムライブルー、日本代表の皆さん、お疲れ様でした。

そしてザッケローニ監督、どうもありがとう! いいチームを作ってくれたと思う。いい監督だったと思う。

ただもう最後はツキに見放されたのだと思います。

やっぱり一人くらい、運を力づくでも味方にする、強い選手が登場しないとだめなのかなあ~と、そんな感想で終わりです。


応援した皆さん、お疲れ様でした~!!!


おしまい。
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開幕間近 [スポーツ]

SNSは得意ではないと言いながら、twitterは続けています。なぜなら、時間の流れが速い。ちょっと前のつぶやきも、あっという間に過ぎ去ってしまうから。

リツイートをされてしまうと、ずっと残されてしまうでしょうから、それは面倒くさいと思いますが、何でもない一般人のつぶやきはひたすら消費されるだけ。それで十分。

そんな十分なtwitterでフォローしているのはサッカー関係ばかりなので、いまやタイムラインはサッカーに関することで埋め尽くされています。

なんたってW杯が間近。コアな日本代表サポーターは、続々と現地入りしていて、現地からのつぶやきが多くなってきました。それは楽しい。

サッカーにどっぷり浸かるのも間近。



ということで、W杯が始まる前に強化試合を2試合見て、めずらしく事前に代表選手について書いておこうと思って書いておく。

たぶんW杯後は、いつものようにラッキーボーイについて書くと思うけど、勝ち進んでいたらねえ、って感じだ。

興味のない人は、今回の記事はスルーしてください!!!(笑)


さて、選手について書こうかな。敬称略です。


まずはこちら。

●線が細いぞ、しっかりしろやのお二人さん。柿谷、清武。

ない頭を使いすぎ。考えるのを止めなさいと言いたいお二人でございます。お蔭で線の細さ丸出し。ボールの収まりが悪いし、シュートを決められない弱さ。これをどう克服するんだろか、という課題がいまだ残されているように思う。

●ケガ明け、危うい三人衆。マヤ(吉田)、ウッチー(内田)、長谷部。

長谷部はもしかしたら、試合に一度も出られないかもしれないですねぇ。そんな雰囲気がある。間に合えばいいけど。
マヤは、相変わらずケガ明けも関係なく、ぽかーっとしているし。瞬時の判断が遅い。なんで? 結婚してからもう少しピリッとするかと思ったけど、その反対だった。奥さんに申し訳ないでしょっ、と言いたい。
ウッチ―は、まだ勘が戻ってない。上半身がしっかりしてきたので、相手を止めるのがある意味で楽になってきているかもしれない。でもあと一歩、たぶん勘が戻っていないんだと思う。残り5日で間に合うかなあ。

●来たよ、ダークホース三人衆。森重(おでんくん)、蛍(山口)、青山。

「森重! どうしてあんたがここまで走ってくる?」と思うシーンがあって、「おお!」っと感じた人も多いはず。いいアシストだった。こういう意外性は絶対に必要。
青山のロスタイムの大久保への縦パス。思い切りがよくてよかった。こういうのも必要。
蛍は掘り出し物だと思う。オリンピックを見ていても思ったけど、地味にいい仕事をしていたし、玄人好みの選手になっていくと思う。

●ま~いいかな、SBの酒井、酒井。

宏樹のほうは、いつも同じプレースタイルで工夫がない。いつ工夫できるようになるのか。想像力が培われるのか、その問題をずーっと抱えている。いっつも同じクロスは、ゴールに結びつけるのは難しいだろうな。
高徳は、まずはケガを治さないと。それから。プレーはときどき大ポカをするのが修正できているかどうか。
このお二人は、もう少し頭を使ったほうがいいように思う。なのでサブか……。

●キレッキレはこの三人衆。長友、岡崎、大久保。

何だろうなあ、このキレ味。ザンビア戦で流血した岡崎の傷の具合は心配だけど、そんなことも気にせずに、恐らく試合に臨んでくれると思う。長友もそう。
大久保は、先発に起用されることは難しいかもしれないけれど、ザンビア戦でしっかり走って、よく働いていたのが印象的。そして最後に、青山からのパスに、ピタッとトラップしてドーン。いいシュートを決めたのが素晴らしい。他の選手たちに「簡単に、簡単に!」と大声を出しながら、そして怒っていたのが何とも大久保らしい。起爆剤になってくれるかもしれないと感じたシーンだった。

●切れ味がもう一つ足りないお二人。本田、香川。

コスタリカ戦の香川のゴールシーンは、ドルトムント時代を彷彿とさせたけれど、それ以外は全然キレが戻っていない。「あれ? 何をするんだっけ?」みたいな動きもあって、「大丈夫か? 香川」と思った。でも1点決めたからなあ。何とか戻ってきてほしいと思う。
本田もまだまだ。本人は手術をしていないというけれど、手術をしたような傷跡があるし、いまは薬を服用しながらバランスを取っているところだと思う。病気自体は仕方がない。ただ治療のタイミングと、完治までの時間を計り間違えたかもしれないなと思う。ミランへの移籍もあったし、難しかったのだろう。ともあれ、本田もキレが戻ってくれば……。

●もう一人、ダークホースを忘れていた。伊野波。

伊野波を呼んだザックの真意は何だろう、と考えたのだけど、何かをやってくれそうな予感がある人なんだよね。先に書いた森重のように、「なんでそこにいるの?」と思うようなことが伊野波にはある。
闘莉王を呼ばないで、伊野波を呼ぶザック。どう説明していいかわからないけれど、わかるような気がする。たぶん闘莉王は邪魔になるんだよ、ザックの戦術に当てはめようとすると。そこに真意があると思う。

●半端ない、大迫。を見てみたい。

柿谷より大迫のプレースタイルが好きなので、私は大迫押しなのだが、なぜか人気がある柿谷。
大迫のほうがボールを保持できるし、収まりがいいのになあ。高校時代に「半端ない」と言われた大迫を見てみたい。曖昧だった輪郭がはっきりしてきたいまが頑張りどきだと思う。

●温存されている、学(斎藤)。

学は、今回は勉強のために連れて行ってもらえたのかなあ、とつい思ってしまう。全然起用されていないから、戦術にマッチしているのかもわからない。でも学がドリブルでゴール前を横切って、スパッとゴールを決めてくれたらな(願望)。

●今ちゃん(今野)はいいや、今ちゃんだから。

●ヤット(遠藤)もいいや、相変わらず宇宙人っぽいし(笑)

ヤットはね、いい仕事をするよ、たぶん。後半出場っていうのが、いい感じなんだよね。前半で選手の動きをじーっと見て考えて、後半出場したときに流れを変えてくれるから。でもフル出場することになるかなあ。

●GKは言及できず。

川島が絶対的になっているから、何とも言えない。でも川島は責任重大。
ただ、何で菅野は連れて行ってもらえなかったのかなあ、と思う。ザックの戦術にはまらないんだろうね。




代表選手が発表されたとき、ザックは日本人ならではの攻撃的なパスサッカーを貫くんだと感じとりました。高さを選ばなかったのがそこにある。それからFWの選手の多さ。

前回大会のようなディフェンシブな試合ではない試合が見られると思うと、それはそれでわくわくしてくるわけで、やっぱり点を取ってなんぼ、というようなサッカーを見せてくれると信じております。




追記:強化試合に出ていなかった選手や、不調が伝えられている選手については、すでに情報戦が始まっているでしょうから、実際には定かではありません。と思います^^;
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大きなお世話の東京オリンピックについて [スポーツ]

何かと物議を醸し出している東京オリンピックですが、国立競技場の建設についても案の定「環境破壊やないけ~」とか、「大幅に予算オーバーとちゃうか」とか(なぜか関西弁になる^^;)、頭の上を疑問符が飛び回る展開になっているようですね。

この議論については、専門家のnakasamaさんにお任せするとして(←よろしくです!)、さらにその後のオリンピック開会式に勝手に妄想して思いを馳せております(笑)

もう、絶対にこの人には演出家として参加してほしくない! という人はたくさんいます。

また、この人にはパフォーマンスには参加してほしくない! というミュージシャンもたくさんいます。

完全に好き嫌いの世界に突入するのですが、若者に媚びへつらうような作りにはしてほしくないというのが一番大きいです。

ぶっちゃけて言えば、…えぐざいるとか、えーけーびーとかの大人数グループとか、柑橘類やホルモンや、生き物を飼っている係の路上ライブ上がりの人々には、とにかく参加してほしくない。 ←単に好きではないから~^^;

なんか、若いくせに説教くさかったり、自己愛に満ち満ちて勘違いしているような歌詞の曲を歌ったり、ついでに魅力のない、新鮮味のないメロディーだったりで、おばさんは「つまらん!」と、ひとりでいつも叫んでおりますのですよ。視野が狭いぞ、お互いさまだけど(笑)

演出もね、みやもとあもんとか、みたにこうきとか、絶対にNG。この人らの名前を聞いただけで、どんな内容か想像できてしまうところが残念なのですわ。とくに、三谷●●さんとかは、スケールの小っちゃいものを作り出しそうで、「やめて~」といまから言っておきます。(←映画を作っても、まるで舞台で演じているような内容ですもんね。)

で、ですよ。私のなかでは、ぜひとも演出は堤幸彦さんに仕切っていただきたい。きっとこの人なら日本的でありながらも、ユニークな近未来的なことをやってくれると思います。

ドラマの「トリック」や「SPEC」を観ていてもわかるように、書道をうまく演出に取り入れているところなんか日本的にできそうだし、オープニングの画像なんていうのはオシャレだ。

それで、私的にフィーチャーしてもらいたいたいのは、文楽、歌舞伎、それから町工場のあたりかなあ。妄想がぐるぐると頭の中を巡りますねえ。


で、音楽のパフォーマンスですよ。

その頃まだ元気であれば、最後の雄姿(?)に山下達郎さんに、ご登場いただきたい。絶対にTVに出ないし、DVD(動画)も出していない達郎さんですよ。(一度、映画館でライヴ映像を流すというのをしていますけどね。)

そこで、「ride on time」をスコーンと通る声で歌ってくれたら、どんなにいいか。歌詞の内容もぴったり。

達郎さんのバックバンドも実力者ぞろいですから、いいライヴになると思うのですけどね。

それから、樋口了一さんにもご登場いただきたい。「1/6の夢旅人 2005年バージョン」を歌ってほしいですね。閉会式でもいいかなあ、この歌詞は。

水曜どうでしょうのエンディングの曲ですが、この歌はぐっとくるんですよ。「世界中を~」という言葉だけでも響きがいい。
樋口さん、病気を患ってしまっていると聞きますが、ここは一発決めていただけるのではないかと思うのです。

そして、我がクレイジーケンバンドには、三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」のような、壮大でありながらカッコいい盆踊りの音頭を作ってもらって、開会式をゆるゆると閉める感じにしてほしいなあと。

↑実際に本牧の盆踊りで歌っちゃっている剣さん(笑)

あとは米米CLUBの「FUNK FUJIYAM」とかもいいのだけどね。

これはぶっとばされるか^^;



いやいや、段々とずれてきてしまいますが、最後は無難な感じの曲を……。単純に素直ないい歌詞。AIさんの声もいいなあ。




ということで、激しく妄想が繰り広げられています(笑)


おしまい。
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ソチオリンピックを見て思ったあれこれ [スポーツ]

先日のソチオリンピックのことを書こうかと思います。

まずはしょうもない森喜朗さんの失言(!)

読んだ人も多いと思います。「あの子は必ずこける」といった発言。

そこだけを取り上げて、マスコミは恣意的だとか、そんな批判も一方でありましたが、では全文を読んでみたのか? ということ。

この失言報道の直後に全文を起こしている記事を読んでいた私は、憤りもなく失笑です。「全文はもっとひどい(失笑)」

失礼極まりない発言の数々で、なんだろうなあこの人は、と思いました。

おそらくオリンピックであるからこそなのでしょうが、参加選手を見ているのではなくて、参加選手=メダルであって、それは名誉であったり権利であったり、その部分にしか興味がない人なのだろうと感じました。

スポーツを見ずして、ってやつ。

こういう人がスポーツを広めるのに、財界等に太いパイプをもっているからと重用されるそうなのですから、スポーツ界も人材不足が否めません。早稲田のラグビー部に所属していたという記憶がありましたので、ちょっと調べてみたら4カ月で退部されていました(なんだ、こりゃ……^^;)。

語るに落ちるってやつですね。所詮その程度の人なんですよ。

なんか、このことに関して熱く語ろうと思っていましたが、時間が経つにつれ、あきれるという気持ちが強くなるだけで、ばかばかしくなってきました。

いつの間にか決定していた組織委員会の会長さんですから、どこでどううまく立ち入ったのか、想像するだけでうんざりします。日本ってえ国は、こんなことばかりになってきましたよ。

糾弾すべきマスコミもやる気がないようですし、なんだかなあって、遠い目になります。

竹田某氏の「メダルを囓るのは……」という発言も、首をかしげるばかりで、「あんたに言われたくないわ」と思った人もいるのではないかと思います。この私がそうです。

だいたいメダルを噛み始めたのは海外の選手からで、日本の選手が始めたことではないし、噛んでみせるのは、「メダルは硬い」と表現したいがためだったのではないか、と思っていました。

違うのかな? 

海外の選手がメダルを噛んでいるのを初めて見たとき、私は「これは彼らの文化みたいなものなんだろう」と思いました。日本だったら、「物を噛むんじゃない」と怒られそうですもんね。日本人の感覚からしたら「大切な物は噛むものではない」と。品がなく感じられるし、躾がなってないとも感じます。いずれにしても見ていてあんまり気持ちのいいものではありません。

だからといって、それは一人ひとりが感じていればいいことで、オリンピック選手のなかには囓らなかった人もいるでしょうし、サービス精神から噛んで見せた人もいるでしょう。

見た感じとしては気持ちのいいものではありませんが、喜びをそのように表現しても、それはそれでいいのではないかと私は思っています。

確かに、獲得したメダルは神聖な物かもしれない。でもね、「ほらー、メダルはちゃんと硬いんだから~!」って勢いよく噛んで見せてくれるなんか、微笑ましいことだと思うし、単純に「よかったね!」と思いますから。

それがたかだか、明治天皇のヤシャ孫だか何だか知りませんが、「またも何者かの笠を着ただけの人間には言われたかないわ」と、思ってしまうのは天邪鬼なだけでしょうかと。

元に戻りますが、森喜朗さんと竹田某氏が似ていると思いませんか?

品のない発言をする森さんと、メダルを囓るのは品がないと言う竹田某氏。

自分は品があると思っている竹田某氏と、品のあるなしがわかっていない森さんと戦わせてみたいと思ったりもしますが、でもこの2人はそっくりなんですよ。おそらく戦いにはならず、なあなあで終わると思います。メンタリティが同じだと思うから。

ではどこがそっくりかというと、まずは当事者ではない。単なる外野。

次になんらかの権威を笠にしている。

会長という肩書きと、天皇家の人間であるという肩書き(ついでにJOCの会長はお父さん)。

そして、いらんことを言う。

この3つで、もう十分にそっくり(笑)

あと物の言い方が上からというのもそっくり……。

見ている側はオリンピックを楽しむだけでいいんだと思うんです。要するに、選手たちの努力の賜を見守ればいいのだと。

それからゲームそのものを楽しむ。アイスホッケーとか、カーリングとか、チームで行うスポーツの駆け引きなんかは、見ていておもしろいですから。

何か言いたい人は多く存在するでしょうが、スポーツそのものと全然関係のないことで、あーだこーだと言う必要はないでしょ、と私は思うのです。

しかも、これがオリンピック組織委員会に関わる人であったり、お父さんがJOCの会長だったりする人だと思うと、「本当にこれでスポーツは普及するのかい?」なんて思ってしまいました。

自分の仲間内とか、家庭内だけで話していればいいお話です。



さて、実際の競技者に関係してですが、スノーボードのハーフパイプの選手のこと。

平野選手と平岡選手のメダルはよかったですね。この2人が、妙に淡々としていたのも見ていておもしろかったです。微笑ましかった。

思い出すのは、前回のバンクーバーオリンピックに出場した国母選手のことです。彼の態度や言動に対して、鬼の首を取ったようかのような叩き方を多くの人がしたのには驚きを隠せませんでした。

私ははっきり言って国母選手派でしたので、どうしてそんなに責められなくてはいけないのか、不思議で仕方がありませんでしたし、それを悲しく思って見ていました。(このことについてはブログでも書きましたが、擁護する人は少なくて、私もかなり押され気味でした^^;)。

その頃、スノーボードのハーフパイプの強い選手というのは、Xゲームで名を馳せた選手だということを知っていたので、国母選手は有望であるとわかっていました。

日本のマスコミはちょっとずれていて、W杯で強かった選手ばかりに注目していましたよね。トリノオリンピックでのことですが、成田童夢選手とか、今井メロ選手とか……。ずいぶんと、もて囃していたのを思い出します。その結果、あんなことになってしまいましたが……(彼らに対しても可哀想に、とは思いましたが、彼らの親御さんを知ると、なにをかいわんやという感じで、何とも^^;)。

そして叩かれまくった国母選手を慕う平野選手ですよ。銀メダリストになりました。手のひらをうっかり返しちゃった人とか、返したくても、うまく返せなかった人もいるかとは思います。

でも、国母選手は今回は、コーチとして迎え入れられていました。ある意味で英断でしょう。でも決めたのは競技をしている(していた)人だと想像できます。当事者はわかっているんですよ、結局。

格好がどうであれ、言動がどうであれ、スノーボードがうまい選手というのを。

以前にも書いていますが、うまく着崩しているじゃあないのと私は思いました。そして、あの場であんなに言われれば、「うっせーなあ」と言いたくなるのもわかる。本当は言っちゃいけないけど。

周りの大人が、気を遣ってあげればよかっただけの話なのに、あの叩き方はひどい。

さらに言えば、今回からかな……。スノーボードのハーフパイプとスロープスタイル、それからスキーのスロープスタイルというのもありましたが、出場している選手を見ると耳にはインイヤーヘッドフォンをつけているのに気づいたと思います。みんな、音楽を聴きながら滑っているんですよ。

「あら?」と思いました。オリンピックでもこれは許されているんだと。

解説者の話を聞いていると、「ファッションだから」と言います。「それを格好がいいと思ってスノーボードを始める人もいる」と。

「なるほどねえ」と私は思いました。スノーボードというのは、そういう競技なんですよね。目くじらを立てるほどのものではない。

そういえば、フィギュアスケートには、以前は技術を競うプログラムがあったはずです。いつの間にかなくなっていました。いまは音楽に合わせて演技をするだけで、ある意味ではアイスショーに近いものになってきています。

そのことを考えると、スノーボードのハーフパイプやスロープスタイルなどは、ショーのようなのかもしれないなあ、と。

タイムを競うわけではなく、審査員によってほとんどが採点で決まる競技というのは、そういう方向に行くのかもしれないと思った次第です。スポーツではあるけれど、一方でファッションであるということ。



国母選手については、昨年の12月18日(←Twitterでつぶやいたので何日かがわかる)にはこんな動画を見ていました。アディダス公式の紹介PV(発表は12月16日)。

お父さんも登場します。まあ、嫌いな人は嫌いでしょうが、私は好きなので、変わらずに国母君を擁護。


おしまい。
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今年もゴルフを観に行ってきた。 [スポーツ]

一昨日の就寝前のこと。右目の端でピカリと何度も光るものが見えて、頭痛がしていたので「むむ、これは脳の誤作動か?」と思いつつも薬を飲んで就寝。

すると翌朝、頭痛は収まったものの、右目に大きなゴミが飛んでいるではありませんか。

「またも飛蚊症か……」とガックリしました。でもそういえば前日の寝る前の光が、このゴミの現れる前兆だったのでは、と思ってネットで検索してみたのです。

ありましたよ…。今度は「光視症」というやつ。よく読めば、やはり飛蚊症と同様に老化によるものと書いてある。

なるほど…と思ったけれど、強度の近眼でもある私。網膜剥離になったらヤバいと思って、速攻で眼科医に行ってきました。

結果は経過観察。ちょっと怪しい部分もあるので、一週間後に再検査と相成りました。

ご存じの方も多いと思いますが、例の瞳孔を開くという目薬を点されましてね。光がまぶしいやら、焦点が合わないやらで、昨日は散々な一日でした^^; 

まったくもう、サングラスを持っていけばよかったと反省。

一度やったことのある検査なのだから、わかっていたはずなのに、うかつでした。

まあ生きているといろんなことがある。



さて、今年も身近なゴルフ場で大会が行われるっていうんで、行ってきました。相模原ゴルフクラブ。

以前、男子プロの大会が行われ、そのときもこのゴルフ場へ観に行きましたが、今回は女子。「日本女子オープンゴルフ選手権」です。日本の女子のメジャー大会ですね。

我が家の最寄駅から2つ目の駅からゴルフ場への無料送迎バスが出ているので楽ちんです。それも初日、予選の一日目なので、観客も少ないだろうと踏んで行ってきました。

初日のペアリング。注目の宮里藍ちゃんと美香ちゃん。
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国内ではなかなか観られない選手ですから、連れて歩くギャラリーも相当なもの。そんなわけで、誰について歩くかなあ、と思いながら、コースの最深部まで行ったらおおいに疲れてしまって、早々に一人ビールを片手にランチですよ(笑)
golf2.jpg

思いの外、ギャラリーが多くてですね(この日の入場者数6,567人)、ベストポジションが取れない。ひとつのホールに居続けて、次々と回ってくる選手を観るという方法もあるのですが、ティーグラウンドもグリーン近くもいい具合に居続けることができずにウロウロするという羽目になり、オバサンはへとへとです。

結局、お目当ての選手の何人かのティーショットを眺め、2打目を眺め、パットを眺めて帰ってきました。

はからずも歴代優勝者の写真が飾られているなか、宮里美香ちゃんの写真だけを撮ってきたのですが……。
美香ちゃん.jpg

最後、素晴らしいバーディパットを決めて優勝しましたね。←ここはテレビ観戦。

よかったわ~、美香ちゃん。




おまけ。

これは何日前だったかなあ。

仕事で久しぶりに都心に出ることがあったので、ついでに一度購入してみたいと思っていた浅草の「パンのペリカン」に行ってきました。
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とーってもオーソドックスな食パンとロールパンしか作っていないお店。

夫T君の評価は「フツー」でしたが…確かにフツーなのですが、このフツーに美味しいパンはなかなかないのではないかと思います。

ふわ~んと小麦とイースト菌の匂いがいいのですわ~。

パン屋さんについて、よく参考にさせてもらっているパンラボに書かれたパンのペリカン

パンのペリカンのサイトはこちら→http://www.bakerpelican.com/

そうだねえ、パンラボに書かれている通りに、食パンの基準になるなあ。


美味しくいただきました!


おしまい。
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なでしこを見習おう。 [スポーツ]

ロンドンオリンピックが終わった。

開会式、閉会式を観て、英国の懐の深さを感じて、いたく感動をした。

007出現で女王を飛ばしてしまうなんて…。閉会式ではモンティパイソン…。
開会式のトリがポール・マッカートニーで、閉会式はTHE WHO。

すごいな。懐の深さだけではなく、財産をいっぱい持っているような感じ。贅沢に感じた。

きっと日本でオリンピックを開催することになったら、だれが演出家に選ばれるだろうか、だれが出演するだろうか、なんて妄想した人も多いと思う。

できれば少し斜に構えた映画監督を採用してほしいと私は思う。宮本●門はやめてくれ~と心の中で叫んだ人は多かったんじゃないかな(笑)

そんな意味では、日本は財産を有効活用できないんじゃない? なんて思ったりした。

こんな妄想までさせてくれた今回のロンドンオリンピックの開会・閉会式はすごくよく、そして面白かった。


さて、そんなロンドンオリンピック。サッカー好きの私としてはもちろん、なでしこジャパンも、侍ブルー(U23)もTV観戦していた。

前回の女子W杯は優勝したので何も書かなかったけれど、今回はなでしこは優勝を逃し、侍ブルーはベスト4に終わってしまったのでやっぱり感想を書こうかと思う。



まず、なでしこ。

初戦を勝ち抜いてから、危なげなく決勝トーナメントに進んで、ブラジル戦は勝てるだろうと思っていたら、案の定勝ったし、うん、大丈夫! と思ったものの、準決勝のフランスは手こずるのではないかと思った。

そしてやっぱり手こずったわけで、準決勝でフランスに勝ったのは、とにかく大きかった。

宮間選手の技術に助けられた印象があった。


でも今回の試合運びを見ていて一番心配だったのは宮間選手で、それから澤選手もちょっと心配のもとではあった。

なぜなら、どちらも動きにキレがない。何度もパスミスを繰り返す。え、どうしたの? と思うようなプレーが多かったように思う。

それでもW杯のときよりほかの選手が力をつけていて、落ち着いたプレーを続けられたように感じた。

今回キレていたのはとにかく大野選手。

大野選手がボールを持ったとき、安心して見ていられたし、ドリブルで突破していこうとする姿が頼もしく見えた。

それから大儀見選手。頑固さが薄まったように思う。典型的なフォワードだけれど、傲慢さが少なくなってチームプレーに貢献していた。そのおかげか、彼女らしいシュートも決まっていた。

今回はこの二人の頑張りはよかった。

そして決勝のアメリカ戦。

W杯のときより断然強くなっているのに目を見張った。試合運びもうまくなっている。

夫T君は「アメリカより弱い」と嘆いていたけれど、「何をおっしゃいます!」と私は反論。W杯のときより互角に戦っていたと思うのだ。

W杯のときは、強くはなかったけれど、「絶対に勝ってやる!」という気持ちが強力に作用していた。それよりも彼女たちの思いだけではなく、見えない何かの力が働いていたように思う。震災直後だったということもあるけれど、澤選手が言ったように神様がいたのではないかと思った。

それくらい彼女たちを後押しした何かがあったように感じたし、あのときの試合の雰囲気そのものもなでしこのものだったのではないかと思う。

なので、アメリカより弱くても得点ができ、PK戦で勝てたのだと思う。みんなの勝利。

では今回の決勝戦はどうだったのかというと、それはそれは互角の戦いで、どちらも素晴らしいプレーをしていた。

でも、勝利の女神はアメリカに微笑んだんだ。

ハンドのファールはとられず、ゴール前のホールディングのファールもとられず、本当だったらPKで日本に得点のチャンスがあったように思うのだけれど、どちらも実現しなかった。

これは不運。

でもね、それをなくしても、ゴールを揺らせなかったシュートが何本もあり、なでしこは互角に戦った。

そしてちゃんと1点はもぎ取ったのだ。

とにかく負けはしたけれど、それはとっても惜しい負けで、勝ってもおかしくないような試合だった。

毎回、こういう大きな大会で勝つときには、ラッキーガール、ラッキーボーイが出現する。

前回のW杯では、川澄選手、丸山選手、海堀選手がそうだったけれど、今回はだれだったろうと考えた。


でも今回は…いなかったんだ。なんかね…それだけ強くなっていたよ、なでしこは。

きちんとそれぞれのポジションで仕事をしていて、ちゃんとFWが点を取った。そういう試合だったように思う。

だから、それだけ日本女子のサッカーは強くなっているということ。

素晴らしい粘りも見せてくれたし、観ていて負ける気がしないチームだったんだ。

なでしこをバカにしちゃいかん。


一方男子。侍ブルー(U23)。

代表にずっと選出されていた比嘉選手をはずし、OA枠に吉田麻也選手などディフェンス陣を招集すると決めたとき、おお、関塚監督はやっとやる気を出したか? と思った。

そのくらい残念なチームだったんだ、オリンピック前までは。

トゥーロン国際を観ていても、大丈夫か? このチームは…と感じるほどひどかったし、ただもうコチャコチャするばかりで決定力がなく、相手の攻撃を防ぐこともできないような厳しいチームだった。

それより…トゥーロンで調子がよさそうだった高木選手や指宿選手をなんで呼ばなかったかなあ~と、いまも思う。

宇佐美選手は呼ばれたものの、いい使われ方がされていなかったね。これは非常に残念。


それで予選では想像を覆しスペインに勝ちゃって、その後もドローだった試合はあったものの、勝ち進んじゃって、決勝トーナメントに進出。

このまま快進撃を続けるのか、と思ったけれど、ちょっと調子に乗っちゃったねえ~っていう感は否めなかった。

いい気になっている分、点を取られた時のショックが大きくって、全く足は動かなくなるし、頭も動かなくなって、オリンピック前のコチャコチャした動きに舞い戻ってしまっていた。

もうね、何がしたいんだ? というようなプレー。

それが決勝トーナメントに入ってからの彼らだった。

エジプトはまあいいとしても、メキシコは強かったんだよ。それは決勝のメキシコ対ブラジルの一戦を観てもわかった。そりゃ勝てるわけはないと思うくらい力の差があった。

加えて、粘りもないし、スタミナもないし…クレバーさも足りない。

何度「なでしこを見習え」と思ったことか^^;

関塚監督もそんな選手たちに引きずられてしまったのか、選手交代もへたくそなやり方になってしまっていた。

メキシコ戦などは、思い切って後半の頭から選手を代えたほうがいいように思ったよ。


結局、メキシコ戦も、3位決定戦の韓国戦も、途中までは観戦したけれど、まったく勝てる気がしなくて寝てしまったのだった。

足が止まっている瞬間を見たとき、「ああ、これはもう駄目だな」と思った。自分から動いてボールを取りに行けなくなっているし、そんな状態だからディフェンスも隙が生まれてしまって、どんどんシュートを決められてしまっていたんだ。

やっぱりなあという感じ。

なでしこと比較してはいけないと思うけれど、なでしこだったら点を取られても頑張って動こうとするし、頭を働かせてクレバーな試合運びをするんだよ。

ところがオリンピック代表の彼らは、、、とくに中盤、ボール回しにコチャコチャとするだけで、打開しようとする動きが見られず、また指示も出せず、右往左往するばかりで、じゃあ、中盤がシュートを決めるかといったら、枠に飛ばないようなシュートばかりで目を覆いたくなった。

セットプレーも工夫がないし。

どんなに調子が悪くても、なでしこの宮間選手などはきちっとセットプレーを決めてみせるんだけどなあ。


やっぱりA代表でなくてはダメなのか~と思ったのだった。


で、ラッキーボーイですよ。永井選手だったのだと思う。でも、ひと試合中では息の短い選手だったんだ。なので、スタミナも続かず、永井選手頼りのプレーも続かないわけで、大津選手が一人で気を吐いてもこれでは無理と。

戦術が、永井選手ありきになってしまったから…監督の采配にも問題があったのだろうなと思う。

メキシコ戦も、韓国戦も、彼の足が動かなくなったときに、何がしたいのかわからない、というプレーが散見されて、見ていても歯がゆいだけだった。

せっかくのOA枠のディフェンス陣もどうしようもなかったね…。


ただ、3位決定戦の勝敗は気にしなくていいと思う。なかったことにしてもいいくらい。

どちらのプレーも評価に値しないと思うから、侍ブルーの彼らには「気にするな」と言いたい。



てなことで、侍ブルーよりなでしこに思い入れの強かった私は、なでしこがメダルを取ったことがとっても喜ばしく、どんどん頑張ってくれ! と祈るばかりでありました。

あ~面白かった。



そして相変わらずクオリティの高いこの方の作品↓



おしまい。
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